拓本|新潟での永代供養、ご祈祷のご相談は「小栗山 不動院」まで

ブログ

拓本

2018年06月28日

 見附市在住の辺見さんと高橋さんが、山県有朋歌碑の拓本を取りに来られました。私が子供の頃は、拓本を取りに来寺される方をよく見かけましたが、最近は少なくなりました。以前は不動院裏山に広場があり、越後平野を一望できる地形であったため、戊辰戦争の戦場になりました。当時の参謀山県有朋が東軍との戦いがあまりにも熾烈で困難をきわめた中で詠んだ歌「あだ守るとりでのかがり影ふけて、なつも身にしむ越の山風」この歌の自筆の歌碑が観音堂横に建っています。どうやって拓本を取られるのか興味があり、作業の様子を見学させてもらいました。

 

2018.6.28.1.jpg

 

まず歌碑の上部にテープで和紙を止め、霧吹きで和紙に水を吹き付けながら歌碑と和紙を密着させます。このとき、和紙にシワや空気が入らないように刷けでよく伸ばします。

 

2018.6.28.3.jpg

 

次に新聞紙を貼りながら余分な水分を取ります。

 

2018.6.28.4.jpg

 

次に、タオルで軽くたたきながら歌碑の文字部分を凹ませます。このとき歌碑の文字が白く浮いて見えます。

 

2018.6.28.5.jpg

 

次にスポンジのようなものに墨汁をにじませ、歌碑の文字部分をポンポンと叩いて墨汁を付けていきます。すると文字がさらにくっきりと浮き上がって見えてきます。

 

2018.6.28.6.jpg

 

最後に上からそっと和紙をはがして乾燥させたら完成です。この道何十年の職人のような技で作業を進められていましたが、その日の天候や風などの影響を受けるそうでとても奥が深そうに感じました。貴重な作業を見せていただきありがとうございました。

back

お問い合わせ

Information

小栗山 不動院
〒954-0002
新潟県見附市小栗山町1778番地
Tel:0258-62-0991
Fax:0258-63-5848

新潟県の永代供養やご祈祷のご依頼は「小栗山 不動院」までご相談ください。宗派不問で対応いたします。
見附市、三条市、長岡市等から多くの方がご来院されています。

  • メールでのお問い合わせ

PageTop

永代供養、ご祈祷のご相談なら新潟県見附市の「小栗山 不動院」にお任せください